ボリンジャーバンド(単純平均ボラティリティ(1))
計算式
上方・バンド=単純移動平均+(1標準偏差σ×掛率)
下方・バンド=単純移動平均−(1標準偏差σ×掛率)
※ 1標準偏差σ=[{期間×(価格)2の総合計−(価格の総合計)2}÷{期間×(期間−1)}]の平方根
※ 掛率は任意の数字

【ラインの説明】
黄ライン 単純移動平均
水色ライン(上) Hi(上方)バンド
水色ライン(下) Low(下方)バンド

説明
このボリンジャーバンドは、単純移動平均の上下に標準偏差のバンド(上方下方バンド)を引き、価格の位置から価格動向を分析します。統計的には、価格が−1σ〜1σに収まる確率が68.27%、−2σ〜2σに収まる確率は95.45%、また−3σ〜3σに収まる確率は99.73%です。

使い方の例

掛率200%の線(合計2本)を描くのが一般的ですが、「掛率100%と200%」の離れた2本(合計4本)を描くことも多いようです。また、掛率は150%のようにどんな数字を使用してもかまいません。移動平均は20日を用いることが一般的ですが、目的によって日数は変えます。ただし、掛率とのバランスは大切です。
一般的な使用法は、掛率200%の上方・バンド以上を買い、下方・バンド以下を売る「順バリ」です。HLバンドと同じように、バンドをどちらかに抜けた段階で、過去n日間のポジション中、(掛率200%の場合)95.45%が損失になっているため、ブレイクアウトが発生しやすくなっているとの発想をもとにします。

その逆に、掛率200%の上方・バンド以上を売り、下方・バンド以下を買う「逆バリ」をする方法もあります。他には、移動平均のゴールデンクロスを買い(デッドクロスを売り)、掛率200%の上方・バンド以上を売る(下方・バンド以下を買う)方法など、いろいろな方法があります。